公演情報
遊魚たいむ公演履歴
早大サークル:遊魚たいむ






京王井の頭腺 駒場東大前駅から、閑静な住宅街を少し抜けたところにある こまばエミナース。 今回は、この素晴らしく大きな大ホールを借り切っての大舞台となりました。 今回は、遊魚たいむメンバーに加え、「奥さまは魔女」のナレーションでおなじみの中村正さんのイントロ、 そして心強いゲストとして、舞台俳優の吉祥美玲恵さん、 向井恭介さん、伊藤逢委子さん、田中 完さんをお迎えし、 さらにジャパンアクションクラブによる華麗な忍者アクションもはいるなど 見所てんこもり!の作品となりました。



まえがき
時は二千年現代、三重県鈴鹿山。
オーナーの伊賀忍はその名のとおり、伊賀一族の末裔でございます。 しかしながら当の本人はそんなことはつゆしらず 、ただただ世の中の人々の幸せを願って、 この「ペンションお稽古屋敷」を経営しております。 そしてここだけの話でございますが、このペンションには忍者の霊が、 いたる所で勝手気ままに暮らしているのでございます。 明るい幽霊屋敷とでも申しましょうか。 そしてそして、何故か自分の家のごとく住みつく人々、 ペンションの凄腕マネージャーで音楽講師でもある4才の女性さあや。 自分を19世紀のアメリカの作曲家、フォスターの生まれ変わりと信じている変人関西人 星田研二、 記憶喪失の絶世の美女アンナ。 誰もが自分だけは正常と思って疑わない面 々ですが、みんないい人には違いありません。
さて、この度皆さまにご覧頂きますのは、 そこへ訪れる4組のお客達が抱える、心の問題を解決していく物語であります。 どうぞ皆さまもご一緒に癒されませんこと?







 伊賀 忍(遊魚 静)
ペンションお稽古屋敷オーナー。あまり儲かってるようには見えないが、根っからの楽天家なので苦労を苦労と思わない得(?)な性格。頭の回転が速すぎのか遅すぎるのか、会話に妙なズレを生む天才でもある。 (特技)吹き矢の達人

 星田 研二(芝田 吾朗)
19世紀アメリカの作曲家フォスターの生まれ変わりだと言い張っている。もともとはただの客だったが、今ではほぼ同居人状態。良くも悪くもテンションが高い。 (特技)アメリカ南部なまり

 服部 守(土井 直希)
カワサキ麗のデビュー当時からのマネージャー。心の奥で密かに麗のことを愛するが、立場を重んじるあまり告白はできない。言うべきか言わざるべきかで悩みに悩んで早12年。 (特技)我慢大会全般

 霧隠 万里子(岸 マキコ)
娘、涼子のためだけに生きてきたと言っても過言ではない。「あなたのためを思って」が口癖。挫折した娘を励ますため、へそくりをはたいて旅行を計画。基本的に口数多し。 (特技)フラフープ

 猿飛 風矢(川田 崇)
声優を目指す若者。将来は売れに売れて広い家と何台ものBMWを手に入れるのが夢。雑誌「声優クランプリ」でこのペンションを知る。なんでもここのレッスンを受けてプロになった人がいるという。(ほんとだろーか?)早口言葉最高に苦手。(特技)食うこと全般

 さあや(サーヤ)
忍が我が子のように可愛がっているのだが、我が子なんだかどうなんだか?実のところ誰も知らない。 (特技)会計の達人

 カワサキ 麗(吉祥 美玲恵)
一時はかなり売れっ子の歌手だったのだが、新しい時代の波に乗りきれず失速。現状とプライドの高さに折り合いがつかず自分を責める毎日。 (特技)ブーメラン



 師/タップの先生<ダブルキャスト>(向井 恭介)
師:忍者の里に住み着いている謎の師。忍の依頼でペンションに来る以外の時間は いつも、訓練に没頭している。
タップの先生:
これまた、忍者の里に住み着いている謎の女。忍の依頼でペンションに来る以外の時間は いつも、タップに踊り狂っている。

 霧隠 涼子(伊藤 逢委子)
ずっと優等生で来たが、今春受験に失敗。初めての挫折に、過去も未来もすべて否定モードに。自分がこうなったのは両親のせいだと思っている。 (特技)ラッピングマニア

 アンナ(幸家 朋子)
理由は不明だが、過去の記憶を一切葬ったという謎の美女。まったく言葉を発せず、人前にも姿を見せないのだが、忍とさあやには心を許しているのか少しだけ表情が柔らかくなる。 (特技)にらめっこ系


 柳生 一(田中 完)
とてつもなく暗い影を持つ男。このペンションの雰囲気に最高にマッチしない男。不動産関係の仕事らしい、と言う以外はほとんど謎。一体ここへ何しに来たのか?誰もが聞きたくても聞けない。(忍はのぞく)
(特技)亀甲縛り  

忍者たち

こうたろう

江上 梨乃

林 潔

高橋 光

 天の声(中村 正)
忍者の里に訪れた、心の病んだ人々に忍が渡すそれぞれの方向を見出す巻物を、忍者一族の長としていつも見守っている。巻物を読んでいくうちに、次第に天の声から聴こえてくるのである。





 




脚本・演出
遊魚 静 
脚本協力
田中朋未/芝田吾朗
舞台監督
松乃木こう太
音響
松永 誉
照明
大塚直美
振付
吉田泰子
三味線
杵屋裕光
選曲
勝山 聡
デザイン
杉浦まゆみ
チラシ印刷
生々印刷
後援
国民年金生きがい対策事業
協賛

こまばエミナース
東洋工業株式会社
河村写真事務所
株式会社エフセブン
居酒屋 魚文

協力
ジャパンアクションクラブ
ゆりかご幼稚園